日頃のメンテナンス用オイル選び

アングラーによってはシーズン開始となっているこの時期、メンテナンスオイルに関するご質問が増えてきました。
オイルにも星の数ほどの種類があり、それぞれに特徴・特性がありますのでどれがベストなのか悩むところだと思います。
結論から言うと、メーカー純正のオイルから各ショップさんが自信をもってお勧めするオイルまで、どれもダメなものはありません。
重機につかうようなドロドロのオイルなど極端なものを使わなければ、リール用として販売されているものは大丈夫です。
Selffishがお勧めするオイルMBOは、オイル先進国であるアメリカのオイルメーカーからミニチュアベアリングに最適なものを選んでもらい使用しています。
リールのメンテナンス・オーバーホールで注油する場所はそのほとんどがミニチュアベアリングがある場所でなので、そういうものを選んでいます。
米国オイルメーカーのエンジニアによると、良質なオイルの条件は「粘性が低く、かつ揮発しにくいもの」、つまりサラサラしていて各部に浸透しやすいのになかなか揮発しないものということです。
サラサラなオイルはすぐに揮発して潤滑効果がなくなってしまうし、ドロドロした粘性の高いオイルは浸透性が低く・高速回転の妨げになります。
ラインにおける細いことと強いことみたいな関係で、基本的には相反するファクターですが、その両方を高い次元で実現しているものが良いものということです。もちろん様々な視点がありますので、これが唯一の正解ではありませんが、当店では15年以上使用していて120%満足なものです。
因みにこのオイルは、アメリカにおける軍隊使用品質であるMIL規格合格品で、戦闘機に使用されているものです。
オイルの特性の違いによって、何が変わるかと言えば、注油する頻度と注油した後の回転性能に差が出てきます。
しかし、一番差が大きいのは、オイルの質の差よりも、注油するかしないかの差で、メンテンナスしないを0点、最高のオイルで十分なメンテナンスするを100点とすれば、どのオイルを使ってもメンテナンスする人は90点以上だと思います。
顕著に飛距離が変わる、ノイズが軽減するなど、このオイルいいなと思うものを見つけられるとちょっと嬉しい気分になります。
自分の味覚にぴったりのおいしい料理店を見つけた感じです。

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