リールのオーバーホール(分解整備)
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ABU アンバサダー7500C3のオーバーホール

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今回はABU アンバサダー7500C3のオーバーホール依頼です。
海でばっちり活躍したリールで他にも同じ系統のAMB4台同時注文です。
塩による固着でハンドル動作がぎこちなくなっています。
パーツを破損しないようオイルを注しながらの分解作業になります。
まずハンドルノブの固着でノブがかなり力を入れないと回りません。
酷いものになると修復不能でハンドルごと交換するしかなくなりますが、重いけど回るというくらいなら何とか使えるレベルにはできることが多いです。
まず熱めのお湯に浸けること30分。ハンドルノブ内の塩分を溶かす、あるいは柔らかくします。
次に浸透性の高いオイル(SelffishではMBO)を注して2時間くらい置いてか、エアーで内部を清掃します。
これを繰り返すとほぼ抵抗なく回転するようになります。
次にレベルワインド部の汚れ、腐食除去です。こちらは丁寧にブラッシングするのが一番です。
きれいになったらグリスアップします。このくらい塩と戦うリールには、通常より厚めのグリスアップでケアします。
そして取れなくなったネジですが、こちらは力任せにやるとネジの頭が飛びますので、ゆっくりと。
浸透性の高いオイルを注して、少しだけ回してみます。初めは大抵びくともしませんので慌てずに。
一定の力以上はかけないようにオイルを注しては少し回してみる、を繰り返します。
するとある時、少しだけ動きます。ほんの少しでも動けばもうゴールはすぐそこです。
塩でやられているネジはすぐに頭が飛びますので注意が必要です。
作業にも時間がかかり、費用も加算されますので早めのOHがお勧めです。
2019年10月29日 10:20