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シマノ オシアジガーNR1500のオーバーホール

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今回はシマノ オシアジガーNR1500のOHです。
クラッチが重く、ハンドルを回してもクラッチが戻らないことがあるとのことで原因を探りながらOHしていきます。
まず、外観は水洗いなどよく手入れされており、きれいな状態です。
ネジを一つずつ外してみると、ところどころに塩ガミしているため、オイルを注しながらゆっくり行っていきます。
ハンドルを外し、本体カバーを外すと、内部にはかなりの塩が残っており、グリスが塩でザラザラしている状態です。
この状態では、クラッチなどスライドする部分は動作が悪くなり、力を入れないと動かない、あるいはバネの力では戻らないということが起こります。
やはり海水でハードに使うリールは、2年に1度くらいは分解清掃が必要になります。
元々この手のリールは内部のグリスもきっちり塗布されており、少々の水分ではやられない状態になっていますが、それでもグリスも大量の塩にはかないません。
グリスが封じ込めることができる量を超えて海水にさらすと、錆びや腐食が出てしまいます。
このリールはギリギリ大丈夫でしたが、動作不良になると無理な力を掛けるため、プラスチックパーツが割れたり、折れたりします。
純正パーツが手に入らない年式のリールは、プラスチックパーツが破損すると終了なので、できるだけスムーズな動きを維持できるようケアすることが重要になります。
釣りまさに人生そのもので、準備していないときに限って思いもかけない大物が食ってきます。そして、大物が掛かった時に限って、パーツが破損したりします。常に万全の道具で臨むことができると、自己記録を更新できるようになります。
腕の上達と並行して道具のコンディション、ちょっとした違和感に気づくようになると会心の一撃が出やすくなります。
2020年07月25日 03:12