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シマノ 18ステラC5000XG

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今回はシマノ18ステラC5000XGのオーバーホール依頼です。
ゴリ感が気になるとのことで、今回も原因を探していきます。
当機種についてはまだ新しい機種ですので、余程のことがない限り、ギヤ周りが摩耗してゴリ感が出ているということはあまりないと思います。
ハンドル回転時のノイズについては、多くの場合ベアリングが原因で、次に多いのがギヤの摩耗によるものです。
どちらの場合も新しいパーツに交換するのが抜本的な解決策になります。
ただし、ギヤの場合はステラクラスだと非常に高価なため、どのくらい摩耗したら交換するか難しいところです。
ギヤノイズの場合、ドライブギヤとピニオンギヤを交換すると非常に滑らかな回転が蘇ります。
稀に中間ギヤやウォームシャフトギヤなどがダメな場合もあります。
今回のケースは、やはりギヤはほとんど摩耗もなく大きなノイズが出る状態ではないので、ベアリングの方を調べていきます。
ドライブギヤを支える2個、ピニオンギヤを支える2個がそれぞれゴロゴロとノイズを発しています。
ベアリングがゴロゴロノイズを発するようになる原因は、ベアリングメーカーさんに問い合わせたところ、多くの場合異物の混入だそうです。
次に多いのは強い負荷がかかったり、衝撃により起こるというケースだそうです。
今回の場合は、最も多いケースの異物の混入でした。
異物というとホコリやゴミ、砂利などが頭に浮かびますが、実はオイルやグリスも異物であり、品質の低いものは注意が必要です。
例えばベアリングにシリコンスプレーを注入してみるとすぐにゴロゴロと音を出し始めます。高速回転が可能になったり、もちろん良い点もありますが、音はうるさくなります。
また水没してしまった場合などは、水と一緒に砂が混入しますので、一撃でベアリングはダメになります。
それから、ミニチュアベアリングは意外と衝撃に弱いため、装着時に手が滑って床に落としたりすると、使う前に終了という悲しいことになります。
ミニチュアベアリングの取扱いは思っている以上に慎重にした方が良いです。
2020年11月22日 21:13