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ダイワ シーボーグ200J

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今回はダイワ シーボーグ200Jのオーバーホール依頼です。
分解前の現状確認では、ハンドルが重く、スプールの回転も非常に悪い状態です。
当機種については、海水が浸入して固着しやすいベアリングがあること、コンパクトなためレベルワインド部の清掃が難しいことが不調の原因となることが多いです。
まずはモーターハウス周りのベアリングからチェックしていきます。
どれも固着はしておらず、動作も良好です。
グリスの状態を確認しながらスプール両軸のベアリングもチェックします。
こちらは片方のベアリングが錆びて回転不良になっています。
続いてレベルワインド部をチェックしてみると、ウォームシャフトに錆が出ており、回転が非常に重たくなっています。
汚れもかなり出ていて、ギヤを傷め、摩耗を早める原因となっていました。
こちらは錆び・汚れ・塩ガミの除去、および防錆処理、グリスアップで軽快な動きを取り戻します。
レベルワインド部の動作不良は、落下速度の著しい低下とモーターへの負担が増え、ギヤの破損にもつながりますので、早めのケアが必要です。
コンパクトサイズの電動リールについては、どうしても隙間が小さく、水洗いや清掃も困難な部分がありますので、定期的に分解清掃をする必要があります。
仕掛けの沈下スピードが遅いと感じたら、どこかに余計な抵抗がかかっているはずですので、オーバーホールで原因を解消しておきましょう。
 
2021年08月08日 23:33