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Selffishがおすすめする逸品集

偏光グラスについて

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釣人なら一度や二度は偏光グラスを使ったことがあると思います。
一昔前は釣人だけのアイギヤだったものが、今ではゴルファーやランナーも使用していますので、その種類の多さは星の数ほどあります。
価格も安いものは1,000円未満のものから高いものは80,000円くらいまであります。
(フレームに凝ればもっと高価なものもあります)

偏光グラスについては、トーナメント参戦中にかなりいろいろなものを試し、構造の違いやレンズカラーによる使い分けなど研究しましたが、結論としては、水中が群を抜いてよく見えるレンズが何種類かだけあるということです。

偏光グラスは基本構造として、偏光フィルムを透明なレンズ2枚で挟んでいるため、フィルムの劣化により性能が著しく下がる時期が来ます。特に水分が入り込むことによりどうしても寿命が来てしまいますので、一定期間でレンズを交換するものであると考えておく必要があります。
一定の期間で作り直す必要があるという点では、サングラスよりは、眼鏡に近いと思います。私は2年くらいでレンズ交換していました。
ただ、最近のものはフィルムをレンズに練り込んであるものもあり、寿命が長くなっているかもしれませんので、専門家に聞いてみると良いです。

その数少ない「群を抜いてよく見える偏光グラス」の一つがゼクー(Zeal Optics)

偏光をかけずに釣りをしている近くのアングラーに申し訳ないくらい見えます。

選び方のコツは、
①フレーム
 これは好き好きで良いですが、車においてあるだけでアングラーだとばれても良ければ、側面から光が入りにくくなっているガード付きのものがより良いです。
②レンズカラー
 これは天候により紫外線が多い少ないがあり、またシルエットがはっきり見えやすい色など特徴があるため、何種類か持っているのが理想ですが、1種類なら「トゥルービュー」か「マスターブルー」が感動的に水中が見える色です。
私はアクションコパーやオレンジを好んで使っていましたが、掛けた時の別世界感が良かったからです。
③レンズカーブ
 レンズは昔はガラスのものが良かったため、6カーブという湾曲のものが限界でした。ポーラライズならもっと湾曲したものも作れると思いますが、視界の端っこが歪むため非常に目が疲れます。極端な湾曲のものは避けた方が良いです。
恐らく現在も6カーブというものまでが多いと思います。

レンズのハードコート(傷防止)、マルチコート(反射防止)ですが、劇的に変化が分かるということはありませんが、子供に大人気のグラスになるので付いていると良いと思います。

よろしければこちらもご覧ください👇


アウトドアのギアとして生まれた偏光サングラス。普通のサングラスとの違いは?

 

至上のベイトリール

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多くのリールをオーバーホールしてきて、最も完璧に近いと感じるベイトリールは、シマノ社「アンタレス」です。
同社の様々な技術を結集した傑作品で、現在までに誕生したテクノロジーのほとんどは、このアンタレスを進化させるためのものではないかと思えるくらいのリールです。

98年の初代アンタレスから他の追随を許さない飛距離、巻き心地を誇り、最新機種21アンタレスDCへと進化し続けています。

今もっともおすすめのベイトリールは、「19アンタレス」と、そのほぼすべてを搭載してDCを追加した「21アンタレスDC」です。

まず、19アンタレスについては、

1.究極のシルキーな巻き心地を実現する「マイクロモジュールギヤ」と「HAGANEボディ」 どちらもパーツを触って実感するレベルの重厚感・緻密さです
2.力のロスを減らし、力強い巻き上げ力を確保する「インフィニティドライブ機構」
3.スプールには肉薄化に磨きのかかったMGLⅢ、S3D、サイレントチューンの採用
4.ダイナミックドラグサウンドによるドラグ音
5.ハイギヤモデルはギヤ比7.4で、1回転79cmの巻き上げが可能

など飛距離、巻き心地、ドラグ機構などすべてにおいて最上級です。
ただし、淡水専用機種のため、海での使用は避けた方が良く、バスフィッシングが主な活躍の場となります。
唯一の難点があるとすれば、220gという重量で、ロッドがライトなものの場合、もう少し軽いリールの方がマッチするかもしれないという点のみです。
その場合は175gのメタニウムが候補になってきます。

そして、ドラグサウンド以外のすべてを継承し、DCを搭載した海水対応の「21アンタレスDC」
上記に加えて、
☆さらに高精度に進化したNEW4×8DCブレーキを搭載
☆ギヤ比7.8、1回転91cmの巻き上げが可能なエクストラハイギヤXGモデルの追加

海でも使える世界最上位機種といっていいと思います。

この2機種で、ベイトフィネス、渓流ベイトなどの2g以下のルアーをキャストする釣り以外ほぼカバーでき、しかも飛距離、巻き心地の点でもこれ以上のリールは見当たりません。

究極のリールとして、一度は使ってみていただきたい一押しリールです!
 

  シマノ 19 アンタレス 各種

  シマノ 21 アンタレスDC 各種

 

六角レンチドライバー

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六角レンチと言えば、よく見るのはL型のもので、自分で組み立てる製品の付属TOOLなどになっています。
もちろんそれでも数回の使用ならば大丈夫です。
しかし、材質によっては、使っているうちに六角の角が丸くなってきて、ネジ穴との間に微妙な隙間ができます。
こうなるとネジをなめてしまう危険性が極めて高くなってきます。

六角ネジはなめてしまうとほとんど取り返しがつかない状態になります。
軽量化しているカスタムパーツとして販売されているネジはきっちり角の立っているTOOLを使用しないと、すぐになめてしまいます。

そこで重宝なのが、チタン製の六角レンチドライバーです。
非常によく使うサイズが4本セットになっていて便利です。

この六角レンチドライバーにしてから、一度もネジをなめたことがありませんので、かなり信頼して使っています。

またL型のものより緩め締めがスピーディーにできるので手放せません。
ちなみになめてしまった六角ネジを外す救世主は・・・トルクスドライバーです。
 

  六角レンチドライバー 窒化チタン  4pcs セット

中型プライヤー

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少し大きめのプライヤーです。
大きなパーツを挟むためということもたまにはあるのですが、このプライヤーにはもっと重要な役割があります。

このプライヤーの最大の特徴は、挟む部分が平行に動くことです。
つまりモンキースパナのような動きをします。
そのうえ挟面にギザがないのでパーツに傷をつけません。
通常のプライヤーは、開閉すると挟む部分がハサミのように斜めに動きます。

この動きが何をするのに重宝かというと、まずは変形したパーツを平らにできます。
ちょっと曲がってしまった座金を挟むだけでフラットにできます。
また微妙に曲がった棒状のものも挟むとほぼまっすぐにできます。

それからナットを傷つけずに挟んで回すことができます。
スパナよりも素早く「挟む⇨回す」が可能です。
ギヤ軸など幅のあるパーツを捕まえて固定できます。

そして平行に挟めることで、スプールピンを押したりするのにも使えます。
スプールピンを外すためのリムーバーでは太刀打ちできない太いピン、例えばジギング用のリールなどの場合、大活躍します。

他にもアイデア次第でいろいろな局面で威力を発揮してくれるプライヤーです。
持っているだけで「この人かなりできるな」と感じます。
 

   KNIPEX 8605-180 プライヤーレンチ

小型プライヤー

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こちらもやはりどのリールにも必要な工具で、適しているものとそうでないものがあります。
ホームセンターに行くと非常に安いものから、ある程度の価格のものまでたくさんの種類のプライヤーを見ることができます。
どれでもよいかというと、そうでもなくて2,3点注意が必要です。

まずは先が細くて狭いところでもパーツをつかむことができるもの

一般的なホームセンターで販売しているものの中では、一番小さいものを選ぶことになります。
先端が長くなっているものもありますが、力を入れると先端がぶれるので、Eリングやバネなどはすぐにどこかへ飛んで行ってしまいます。
したがって、小さくて先が細く短いもので、狭い所へもある程度入れることができる形状のものがベストです。

次に、閉じたときに先端に隙間ができないもの

これはバネの軸をつかんで、曲げながら穴に入れるなどという場合に、隙間ができるプライヤーでやると何度でも飛んでいきます。顔に当たったりすると大けがをしますので、安全のためにも重要なポイントです。
3回くらい飛ばすと、怒りを通り越し、精神的にもダメージが大きいです。

3つ目がギザがないフラットな挟面であること

これは棒状のものをつかんだりするときはギザ付きの方がパーツが逃げなくて良いのですが、致命的な傷がついてしまうことがあるからです。
渾身の力で挟めばフラットなものでもパーツに傷はつきますが、適度な力で掴む分にはパーツに傷がつきにくいです。
よくあるのが、棒状のパーツをスライドさせて取り外す場合で、このタイプなら無傷でいけます。

安くて良いものを求めて、かなりの数のプライヤーを購入しましたが、結局ここに落ち着きました。

   KNIPEX  エレクトロニクスプライヤー (SB)

ピンセット

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これもすべてのリールに使うTOOLです。
特にベアリング止め、ローラークラッチのスプリング、座金など小さなパーツを狭いところにセットしなければならないときに不可欠です。

そしてこの何でも良さそうなTOOLも作業効率に大きく影響します。
特に小さなパーツを見失った時のタイムロスは、精神的にも極めて深刻です。
おすすめは

  KFIピンセット K-14 チタン /1-9749-35

このTOOLの選択基準は、指先で掴んでいるのに近い状況に感じるものを選ぶことです。
まず第一条件は、持っていると感じない軽さです。
加えて精密さと先端の硬さも必要であるため、チタン製の医療用が最も適しています。
医療用は0.01mmの座金を難なく掴めるほどの精度があります。

もう一つ重要なことは、磁気を帯びないことです。
これば小さなスプリングをセットするときやCリングをセットするときに、ピンセットの先端が磁気を帯びているとセットできずにくっついて戻ってきてしまうからです。
小さなパーツを見失ったとき、散々探した後にピンセットにくっついていることが多いので、磁気を帯びないチタン製が最適です。

一つだけなら先がやや曲がったものが使いやすいですが、二種類持てるならストレートのものもあると便利です。

チタン製はとても薄くて軽いですが、ネジをこじ開けたりするとすぐに曲がってしまいますので、タガネのように使ってはいけません。

トルクスドライバー

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最近のリールによく使われるようになってきたトルクスドライバー。
これは星のような形に穴の開いたネジ頭で、まず舐めることがないような新しいネジです。

ご紹介済みのマイクロドライバーセットの中にある2本の他に、T8とT10というサイズが必要になります。
これは最近のシマノ社スピニングリールの本体を止めているネジで必要になります。
 
写真は絶縁タイプのもので、リールで使う限り絶縁のものは必要ないのですが、トルクスということが一目で分かるように、あえてこのタイプを使っています。
必要なサイズであるT8とT10であれば、どんなタイプのものでも大丈夫です。

小さいネジの場合は注意して見ないと六角ネジと間違えますので注意してください。

 

マイナスドライバー(トルクが必要な場合)

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マイナスドライバーで必要なものがあります。
このマイナスドライバーは、幅・厚みともにリール用の小ネジに合う大きさです。
特にダイワ製のリールでよく出番が訪れます。
 

Wera(ヴェラ) ステンレス マイナスドライバー 0.8×4.0×100 


通常、ほとんどのネジはプラスネジになっています。
稀にマイナスネジを使っている場合もありますが、よく見るとプラスとマイナスのどちらも使えるようになっているネジが多いです。
その場合、プラスドライバーで緩められるものはそれでよいのですが、たまにプラスドライバーではなかなか緩まないケースがあります。ハンドルノブ内のネジやボディを止めているネジによく起こることです。

取れてみると分かるのですが、このパターンの時は大抵ネジの先端に青や赤のネジ止め剤がたっぷりついていて、簡単に緩まないようになっています。
プラスドライバーで少し頑張ってもダメそうな場合は、すぐにこのマイナスドライバーに頼りましょう。
マイナスドライバーばネジ頭の一番円周に近い部分に力を掛けられるため、プラスドライバーで回すよりもはるかに強くネジが回ります。
そのためプラスドライバーではなめてしまうネジも、マイナスドライバーなら緩めることができることが多いのです。
ちなみにネジ止め剤で止まっているネジは、さらに締め込む方向にほんの少しだけ力を入れてから緩めると緩むことがあります。もうお手上げという時に思い出してください。

マイクロドライバーセット

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続いてマイクロドライバーのご紹介です。
マイクロドライバーはリールに使われているネジの多くに使用します。

このドライバーはトルクをかけて締めたり、緩めたりするためにはあまり使えません。
その代わりにドライバーの上端が回転するようになっているため、手のひらでドライバーを固定しながら指でドライバーを回転できます。
これは使ってみるとわかりますが、非常にスピーディに芯を外さない締め緩めができるので、絶対に必要なTOOLになります。

また、軽量ボディなどプラスチックに近い材質がベースになるリールの場合、正しいネジ山を探すのにこのドライバーが不可欠になります。
金属より柔らかい素材のリールの場合、最初に組み付けした時にネジ山が作られて止まっています。ちょうど材木に木ネジを締め込んだ感じです。
その後分解してから再度締め付けする場合、同じネジ山にねじ込んでいかないと、新しいネジ山が切れてしまいます。繰り返すとネジと同じ径の穴が出来上がり、ネジが止まらなくなります。
一度出来上がったネジ山に正しく戻すには、このドライバーが必要になります。

Selffishでは、やはりマイクロドライバーも先端の精度と耐久性からWERA社のものを長年使っています。
出番の多いサイズのセットがありますので、最初はセットを購入すると良いです。

Wera(ヴェラ) マイクロドライバーセット 12SB

セットには頻繁に使用する0番、00番のプラスドライバーに加え、ジャストサイズのマイナスドライバーが5本が入っています。
それから、最近のリールには必ず必要なトルクスというドライバーが5番と6番、ヘキサゴンの0.9(0.89)、1.5、2.0というサイズが入っています。

リールのOHのために作られたようなセット内容です。
先端の摩耗具合を見ながら適宜新しいものに交換できるよう、1本ずつ購入するときも型番で検索できるので便利です。

この他にもあると便利なドライバーもありますので、追ってご紹介していきます。
 
 

プラスドライバー(トルクが必要な場合)

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オーバーホールの中で最も使用頻度の高いTOOLの一つ、プラスドライバー
ほとんどのリールで必ず使用するプラスドライバーがこれ!

WERA ダイヤモンドドライバー 50SPH 1×80      

「分解するときの工具は100均で十分」「一生ものだから良いものを」など耳にすると、どれを信じてよいのか迷ってしまいますね

確実なことは、ある程度の精度がある工具は新品時はエッジが効いていて、ネジをなめることがほぼありません。もちろんネジとドライバーのサイズが合っている場合ですが

100均で十分か・・・エッジが効いていて歪みなどがないものを選んで購入できれば
一生ものか・・・エッジが効いている期間(寿命)はドライバーの先端の材質次第(Selffishでは毎年新しいものに替えています)

Selffishではドライバーの先端(チップ)の耐久性と精度の高さで、WERA社のドライバーを使用しています。
もちろん、他にも良いドライバーはたくさんあると思いますが、グリップ形状やリールに使用されている多くのネジと相性が良いことから、このドライバーを使っています。
このプラスドライバーは、力が必要なネジ、つまり初めの緩め時と最後の締め時に使用します。

ドライバーの使い方の基本は、ネジを上から押しながら回すこと。
感覚的には、かなり強めに押しながら、ゆっくり回す感じです。

最初の30度、最後の30度に使用してみてください。