Selffishのリールオーバーホールは、分解を伴う清掃・整備(修理)により、パーツの汚れや消耗で低下したリールのスペックを本来の水準に戻すための作業です。
新品を理想の状態と考え、できる限りそれに近づけるよう仕上げていきます。
そのため元の状態に戻すことができない改造は、原則行なっておりません。
新品を理想の状態と考え、できる限りそれに近づけるよう仕上げていきます。
そのため元の状態に戻すことができない改造は、原則行なっておりません。
専用のチェックリストに基づき、各部のチェックをします。
壊れている可能性を考慮し、優しくゆっくりと、事前にお客様より確認していきます。
ネジの緩みやパーツの位置、表裏の違い、固着や動作の渋い箇所を確認しながら分解していきます。
オイルとブラシで丁寧に汚れを清掃します。
錆びや腐食もチェックし、できる限り除去します。
異物の混入や各パーツの摩耗状態を拡大鏡で確認します。
水分が混入している場合は、防錆処理を施します。
箇所ごとに最適なグリス・オイルを塗布しながら、バランスよく組み上げます。
センターを確認しながら適正なトルクで締め付けていきます。
変な重さや偏りがないかを確認しながら組み上げます。
作業時にほこりや異物が入らないよう細心の注意で作業します。
チェック表で動作チェックします。
作業前チェックで気になった部分が改善されているも併せて確認します。
仮に1日のリール使用時間を6時間とすると、80時間に達するまで約13釣行。
毎週釣りに出かけるアングラーでおよそ3カ月。4台のリールを使いこなす方なら12カ月で各リールが80時間に達します。
4台のリールを所有し、毎週釣りに出かけるアングラーは1年に一度、月に2回程度のアングラーなら2年に1度という頻度が目安です。