Selffishが教えるリールオーバーホール術(第16回)コラム

準備からベイトリールのオーバーホールまで、駆け足でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

できるだけ細かく説明したつもりですが、足りない部分が多かったのではないかと思います。

お問い合わせやFacebookのコメントなどからお気軽にご要望などお聞かせいただければと思います。すべてに回答できないかもしれませんが、必ず頭に入れておきます。

次のリールを選ぶ前に、ちょっと一息。

たくさんのリールをオーバーホールする中で、必要パーツの在庫状況などメーカーさんに教えていただくことがよくあります。

どのメーカーさんも、ユーザーの方々に自社のリールを存分に楽しんでいただきたいというスタンスは同じです。

ただし、存分に堪能してもらうということをどう定義するかは、メーカーさんによってまちまちです。

当ブログの趣旨である「リールのオーバーホールを自分でやりたい」という点に限れば、面倒見の良いメーカーは、シマノさんです。もちろん、当然「自己責任」であることは変わりませんが、パーツの供給はほとんどOKである上に、不明な点があれば、丁寧に教えてくれます。分解や改造も含め、自分のリールをとことん楽しんでくださいというスタンスです。

自分の釣りのスタイルやメソッドにぴったりのリールにしたいときに、「もう少し巻きのスピードが遅い方がいいな」、とか「ドラグ音が欲しいな」といったケースでは、適合機種内でのギヤ交換など純正パーツの組替えのみで改良できることがありますので、とても頼りになります。

一方ダイワさんは、ギヤなど主要部分のパーツ販売は原則行わず、「整備はメーカーが責任をもって行ないますので、ユーザーの方々は釣りを存分にお楽しみください」というスタンスです。

「自社のリールを存分に堪能してもらうこと」に対する考え方の違いが非常に興味深いです。

ちなみにABUについては、リペアーセンターの方々が非常に親切で、細かい部分まで教えてくれます。ただし、パーツの生産が不安定なのか、在庫なしということが多い感じがします。

五十鈴工業さん、道楽さん、スタジオオーシャンマークさんなどはパーツの供給もOK、メーカーによる整備もOKと、すべてのユーザーの要望に応えられる体制をとっています。

デザインや機能などがリール選びの最も大きなファクターではありますが、リールをどのように可愛がるかという個々の考え方によっても、メーカーとの相性がありますね。

次回は初代コンクエスト200にするか、18ステラ、電動リールにするか迷っています。

次回をお楽しみに。

 

 

 

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