シマノ15ツインパワーSW8000HGのギアノイズ

こんにちは Selffishの鈴木です。

今回は、シマノ 15ツインパワーSW8000HGのギアノイズについてです。

この機種は従来のツインパワーに比べ、圧倒的な力強さを追求したモデルに進化していて、随所にパワーを実現するための技術が盛り込まれています。そこまで必要かというくらい堅牢なHAGANEボディと、20%アップの肉厚HAGANEギアが搭載され、パワーロスを最小限に抑えた構造になっています。ハイギアでも巻きの重さを感じないギアシステムX-SHIPにより、大物相手でもガンガン巻けるリールになりました。

これだけ強度を向上させても、相手が相手だけにギアへの負担は非常に大きく、5年以上使っているとハンドル回転時のジリジリとした微振動が出てきます。

ただし、ギアの歯が変形したり、巻けなくなったりすることはありませんので、そういう意味ではこのギアの強さは安心感があります。

このお客様は、同シリーズを何台もお持ちで、その中の1台がギアノイズを発している状態でしたので、ギアの状態を比較することができました。

ジリジリとした微振動が生じているドライブギア(左)とシルキーな状態のドライブギア(右)の比較です。

 

そして、ピニオンギアも同様に比較してみます。

 

わずかな差なので、実物でないと分かりにくいですが、ノイズの出ているギアの歯は傷が多く歯面がデコボコしています。

ピニオンギアも歯面に傷がついている方がノイズの出ているギアです。

ギア本体は非常に高い耐久性を実現していますが、ギアの歯の部分は細かくデリケートな部分がありますので、いつまでも新品のような巻き心地というわけにはいかないようです。

しかし、ドライブギアとピニオンギアを交換することで、再び新品のシルキーな巻き心地が蘇りますので、海水の浸入に対する防御力の高さとボディ剛性の高さがあれば、消耗部品の交換だけでまた何年も気持ちよく使えます。

こちらのモデルもあと数年のうちにパーツ供給がなくなりますので、ドライブギア+ピニオンギアで6,000円弱のパーツなので、どこかのタイミングで交換しておくことをお勧めします。

関連記事

最近の記事

  1. ABU レボMGXtreme2500SHのゴロゴロ感改善

  2. TRY-ANGLE アンダースピンキャストリールTU-01のオーバーホール

  3. ABU カーディナル6Xのベール動作改善

TOP