ダイワ キャタリナ15H他のオーバーホール

こんにちは Selffishの鈴木です。

今回は、ダイワ キャタリナ15HのOHです。同時にオシアジガー1500XGもご依頼いただきました。

2機種ともにハンドル回転時の感じは、かなりガタツキが大きく、ノイズというより大きな振動が出ている状態です。2機とものまだそれほど経っていないモデルなのに、どうしたのかど思っていると、1シーズンに80回釣行するとお聞きし、なるほど納得という感じでした。毎日のように大物と戦っていれば、交互に使っていたとしても、ダメージは通常の10倍以上なので、2~3年でこのくらいの状態になります。

内部を見ていくと、釣行回数の割に内部に錆びや腐食は出ていませんので、かなりしっかりと水洗いをされているようです。グリスはほとんどなくなっていますので、潤滑不足の状態で使用していたようです。

 

オシアジガーの方は、ピニオン部のベアリングが破損しており、かなり過酷な使用状況であったことを物語っています。

 

両機ともベアリングが数個ずつ回転不良になっており要交換です。ベアリングを新しいものに交換して、一度組み上げてみると、ハンドル回転時の振動は全く改善されておらず、不快な状態のままです。やはりどちらもドライブギア、ピニオンギアが摩耗・変形しており、交換しないければならない状態です。

 

シマノのオシアジガーのドライブギア・ピニオンギアが3,960円なのに対して、ダイワのキャタリナのドライブギア・ピニオンギアは11,880円とかなり高額です。どちらもセットでギア交換し、また新品の時の状態に戻りました。

ギアはベアリングと一緒でどうしても、たくさん大物をかけた分だけ傷んでいきますので、どこかのタイミングでギア交換をすると気分も一新します。ハンドル回転時の大きな振動は、大体ピニオンギアの歯が少し変形して、バリが出ているような状態になっているために起こります。気になるようなゴリゴリ感が出てきたら、ギア交換でリフレッシュしましょう。ギアについては、個々のリールに専用設計された純正パーツであるため、代用がききません。パーツの供給があるうちに交換しておなかいと、メーカー在庫なしという状態になってしまいますので、注意が必要です。

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