シマノSLX DC71XGのオーバーホール

今回はシマノSLX DC71XGのオーバーホールです。
かなりヘビーに使い倒したということで、巻き心地が悪くなってきたとのこと。
「前回OH時も同じ状況でギヤ交換をして改善したので、今回もギヤ交換を」とのご指示です。
ドライブギヤとピニオンギヤの他にも念のため関連パーツをチェックし、摩耗が激しいパーツを手配します。
パーツが届くまでの間に、全パーツの清掃まで完了しておきます。
本体内部に砂利が混入しており、グリスが黒いクリーム状になっています。
鯉やレンギョなど予期せぬ大物をかけてしまうこともあり、ギヤにはかなり負担が大きいようです。
ドライブギヤ、ピニオンギヤとそれを支持するベアリングがノイズを発していました。
リールの心臓部が新しくなり、またしばらくは巻き心地のよい快適な状態でファイトできます。
根掛かりが多い場所や予期せぬ大物がいるフィールドがホームの場合は、定期的なギヤ交換を。

関連記事

最近の記事

  1. シマノ コンクエストBFSのライン巻き込み

  2. シマノ 20ステラSW4000XGのゴリ感

  3. Selffishの起源

TOP