今日はラインの先端にルアーがついているだけの釣り、
ルアーフィッシングにおいて、糸ふけがいかに重要かという話です。
ラインはいつもピンと張っていたいですよね。
だって張っていないと、魚がルアーに触れた瞬間が分からないじゃないですか。
「何言ってんの、それじゃ釣れないじゃん」、と思ったあなたは相当できる。
ラインを張っていても食ってくるのは、食いがたっているときで、
そんな時は誰もが釣れます。
では、みんなが釣れないとき、
つまり活性の低いときでも釣る人はどうしているか。
スローな釣りで釣るんです、なんて有名プロは言います。
確かにその通りなのですが、ここに落とし穴があります。
ルアーをゆっくり動かすということは、
不自然な動きをあっさりと見破られるということです。
トッププロたちはどうして、ゆっくりなルアーで見破られないのか。
糸ふけに答えがあります。次回につづく