ハンドルノブについて

お客様よりハンドルノブについてのご質問が多くなってきました。

ハンドルノブはリールとユーザーの接点であり、一番よく触る部分です。

したがって、汚れや劣化も激しく、ちぎれてしまっているものやベタベタ、ぶよぶよ

になっているものをたまに見かけます。

Selffishでは改造をしないため、カスタムメーカーさんの優れた製品に対する

知識や経験値があまりありません。

通常は基本的にどのようなロケーションでも十分に対応できる純正のハンドルノブ

で十分だと思いますが、すべてにおいて90点であるため、100点を目指すユーザー

にはもう一歩先へという思いはあるかもしれません。

そこで、カスタムハンドルノブの登場ですが、純正以外のハンドルノブを選ぶときに

指標となるのは、形状と材質だと思います。

リールをどのような釣りに使い、どのようなメソッドで使うのかによって、ある程度

適した形状や材質が決まってきます。

非常に感度の良い金属質(アルミ・チタンなど)のものから、当りの優しいコルクなど

木製のもの、軽量なEVAのものなどいろいろな材質のものがあります。

また形状も純正の人間工学に基づく握りやすい形状のものから、薄く指でつまむような

感覚のもの、ラウンド型のがっちり握れてゴリ巻き上等な感じのものなどさまざまです。

このようなファクターからハンドルノブを絞り、最後に精神面において極めて重要なカラ

ーを選んでいきます。

続きは次回です。

関連記事

最近の記事

  1. TC-01R(トライアングル)右ハンドル入荷しました!

  2. ダイワ スパルタンIC150Hのオーバーホール

  3. シマノ 20メタニウムXGのベアリングチューン

TOP