セオリー2506Hの不具合修理

今回は店頭のお客様からのご依頼です。
ダイワ セオリー2506Hのドラグが出ると、ドラグが締まっていくという現象です。
「ドラグラチェットが変形しているように見える」とのことで、すでに原因を把握しているメカニック級のお客様でした。
マグシールド搭載機種のスピニングリールで、全分解清掃ができないため、ローターより上部分の分解清掃というスマートコースの中で、原因であるドラグラチェットを交換し解消いたしました。
ダイワ製のスピニングリールはスプールの付け外し時にドラグラチェットの位置を確認して、しっかりと正しい位置に入れる必要があります。
ライントラブルでスプールを外さなければならないような状況の時注意してください。

関連記事

最近の記事

  1. シマノ21アンタレスDCXGの1年点検

  2. シマノ 21オシアジガー2001NRMGのオーバーホール

  3. ミッチェル308のオーバーホール

TOP