フォースマスター401DHのオーバーホール

今回はシマノフォースマスター401DHのオーバーホールです。
ハンドルが回らない状態でオーバーホールの依頼となりました。
最近主流の小型電動リール、どの機種もベアリングが錆びて固着することで、ハンドルやスプールの回転不良、クラッチの動作不良など様々なトラブルが起こります。
今回のフォースマスターも6個のベアリングが回転不良になっており、ハンドルが回らない状態でした。
もう少し錆びが進むとベアリングの取外し自体が困難になり、周辺パーツ一体の交換が必要になるという大惨事になります。
各メーカー推奨の釣行後のお手入れを丁寧に行い、錆が出ないようにすることが不可欠です。
Selffishではやられやすいベアリングには丁寧にグリスシールし錆が出ないようにケアします。
違和感を少しでも感じ始めたら、オーバーホールで点検してみると良いと思います。

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