ベアリングサイズを把握する(STEP2)-3

各リールメーカーのHPにパーツリスト(分解図)が掲載されています。
その中でシマノの分解図にはベアリングのサイズが多くの場合記載されています。

例えば、シマノHPを開き、アフターサービスのタブからお持ちのリールの分解図を探してみてください。
シマノのリールにはリール底面に5ケタの番号が記載されています。
例えば16アンタレスDC左ならば03518。
これを「コードで検索」に入力し、実行。
16アンタレスDC左が抽出されますので、価格表を見るを選びます。
分解図が現れますので、スプール軸に接するベアリングを探します。
ベアリングは黒に白抜き数字のパーツ番号になっていますので、それで探すと、99と114だと分かります。
下にスクロースして99(3×10×4)、114(5×11×4)が確認できます。

ダイワのHP(SLPのHP)にもパーツ検索システムというのがあり、分解図をみることができます。
ただ、ダイワの分解図にはベアリングサイズが記載されていません。
そのかわりに部品コードがありますので、そこから特定します。
例えば、10E291なら3×10×4、10E290なら3×8×4です。

実際に図るのが一番確実ですが、測定した数値に自信がない場合など確認できて便利です。

2020年09月04日 21:40

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