リレーションサービス始動します

こんにちは Selffishの鈴木です。

本日よりSelffishの新サービス「リレーションサービス」を開始いたしました。

ウェブサイト内に掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。https://selffish.jp/service4/

このサービスを端的にご説明するならば、「譲る方、譲り受ける方、Selffish、そしてリールの四方にとって幸せな方法」ではないかと思っています。

それぞれの視点で、この制度を紹介させていただきます。

今回は一つ目の視点「リールを譲る方(ファーストユーザー様)」です。

ターゲットとなる魚種の変化や、釣りのスタイル、メソッドの変化から今まで愛用してきたリールは出番が少なくなってくることがあります。

あるいは巻き心地が悪くなってきた、飛距離が落ちてきたなどの理由から、新しいリールを購入することで、お留守番リールとなるケースが多くあると思います。

このように出番が少なくなってきたリールたちを手放す場合は、これまではオークションやフリマ、買取専門店などで売却されていました。

調子が悪くなったリールをこのように処分することで中古市場は活性化し、経済の上では非常に良いことですが、異常にリール愛の強い私には、殺処分に近いように思えて悲しい気持ちになります。

現在の自分の釣りスタイルにおいては、活躍できる場面があまりない、でも可愛いリールだからという想いがある方は、大抵タックルボックスや物置の中に保管されてお留守番リールとなります。

豪快な方は、釣り仲間や知り合い、後輩などに譲ることもあると思いますが、譲り受けた人は、多くの場合自分の望むリールではないため、フリマアプリなどで売却し、自分の好きなリールを購入してしまいます。このリールを切望するユーザーに譲らない限り、転売ループに入り込む可能性が高いです。

所有期間の長短には関係なく、可愛いリールを次のユーザーが喜ぶ顔を想像できる形で手放すことができればうれしいと考える釣り人は多いのではないでしょうか。

売買差益が目的ではなく、セカンドユーザーの喜ぶ顔と整備料(お仕事)が目的のサービスなので、すべてのケースではありませんが、現金買取よりお得なことが多いと思います。1円でも高く売りたいという方向けのサービスではありませんが、気持ちの良い取引となるよう工夫したいと考えています。

下取り金額については、現金買取ではなく、Selffishのサービス券に替えさせていただきますが、違うリールのOH代金に充当したり、現在のスタイルにマッチする新しいリールの購入・カスタムパーツの購入などに利用いただけるようにしております。新品商品については、検品体制万全の上州屋さんから購入しますのでご安心ください。

以上が一つ目の視点、譲る方から見たこのサービスの概要です。

次回は、二つ目の視点、譲り受ける方から見たこのサービスの概要をご紹介します。

関連記事

最近の記事

  1. TC-01R(トライアングル)右ハンドル入荷しました!

  2. ダイワ スパルタンIC150Hのオーバーホール

  3. シマノ 20メタニウムXGのベアリングチューン

TOP