レボ3台のオーバーホール

今回はレボビッグシューター、レボビースト、レボビッグシューターコンパクトの3台のOH依頼です。
早くからSelffishをご利用いただいている常連様のおひとりです。
ビッグシューターのみ海水でシーバスに使用しているとのことで、内部の状態を気にされていました。
早速分解してみると、手入れがよく内部の塩による被害はほとんどありませんでした。
さすがにレボのことをよく知っているなあと感激しました。
他の2台は淡水使用でやはり状態は良好でした。
旧レボシリーズについては、クラッチの動作が鈍くなることが多いのですが、これは構造上の部分と塩など汚れによる部分があります。
クラッチ周りのパーツがほとんどプラスチック製で、錆びなくてよいのですが、削れや変形が起こります。
摩耗が進んでくるとクラッチレバーがわずかに斜めになってきますので、パーツの交換が必要になります。
定期的にチェックしてみてください。

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